page contents 川崎登戸のナイフの事件を教訓として刃物対策できる事を考えてみる | 無極堂JAPANスタッフブログ

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カリ シラット/アーニス/エスクリマを中心として、輸入武道具とDVDの無極堂JAPAN、店長とスタッフブログです。
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川崎登戸のナイフの事件を教訓として刃物対策できる事を考えてみる

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    登戸のナイフ事件はとても悲しい事件であり、安易に対策がどうとか語れないと思い、ある程度情報が溜まってきた現時点で書いてみます。

    某ショップのように、あんな時は、{催涙スプレー}だってすぐにオススメする商売っけが出せない私店長です。

    何でも道具はそうだと思いますが、催涙スプレーの取扱の訓練をしないと厳しいと思います。

     

    企画としては、催涙スプレーの訓練企画はあたためていますが、訓練内容が厳しいのと、訓練場所が限られるので、一般向けにカスタマイズする方法を探っています。

     

    さて、武道や武術を学んでいる人は特にナイフの事件などを見ると、自分だとどう対処するかと、いろいろ考えてしまう事だと思うので、自分自身が、両手のカリの武器使いであり、犯人が2本の包丁を手にしていた事を考えました。

     

    結論からすると、逃げるか、大声を出すか、ズボンのベルトで戦うか、そして普段から包丁の光物になれる訓練をするかと思いました。

     

    JUGEMテーマ:格闘技全般

    犯人は、死を覚悟して向かってますし、全てが30秒以内に終わる短さから、小手先の技は通じないと思いました。

     

    1.逃げる

    当たり前ですが、逃げるに越した事ないですが、格闘技をやっている人ほど向かいそうです。回りで傷を負っている人達を見て、瞬間的に固まらず正しい方向に逃げられるか、そこも普段の訓練ではないかと思います。ほとんどの人が右利きでしょうから、こっちから見て、左手の方向に逃げると思います。武器を持つと特に内側に斬りつけやすい傾向があります。

     

    2.大声を出す

    人間も結局は動物ですから、目の強さや声の強さで硬直したりする訳ですから、私も目上の強い先輩の目を見ると心が負けちゃいます。剣道のような恐ろしい声は戦意を喪失させるかもしれません。強いと思わせればターゲットを外されるかもしれません。逆にターゲットにされるリスクもあるので、逃げられない時の掛けの一つでもあるでしょう。

     

    3.ズボンのベルトやカバンで戦う

    フィリピン武術・カリやシラットにはサロン・マロンという柔らかい物を使うテクニックがあり、打ったり首をシメたりする技があるのですが、包丁より長いリーチの普段身につけている武器になれる物という事であげました。カバンは持っていない時もあります。普段からゴツイベルトを巻いています。三秒で打てますが最終手段ですし、無傷では済まないでしょう。

    昨年来日された、シラットのマウル・モーニ先生のサロンの技を体験して、訓練すれば使える物であると確信しました。

     

    そもそも戦ってもリスクの方が大きいため、事前に防ぐのがサバイバルだと思います。

     

    0.人を見て近づかない

    普段から、まちなかで人とすれ違う時に気にしているのですが、ちょっとヤバそうと思える人には距離を取るようにと人間観察しています。逆に自分が不審者だと思われているかもしれませんが、一応全員見るように心かげてます。スマホ歩きとか平和が前提ですから私も反対です。フィリピンでやってたら、すぐにターゲットにされちゃいます(^^)

     

    0.1.ナイフの恐ろしさを知る

    フィリピン武術カリでは、ナイフ対策の練習もよくやるのですが、練習してもしても、ナイフはかなり厳しいといつも思ってます。まずそこを知る事じゃないかなと思ってます。学校の訓練でも町内会の訓練でもなんでも、安全を担保しつつ、一回試してみてはどうでしょうか?

     

    刺し身包丁をキッチン以外で目で見る時の恐怖と動いてもらった時にどういう事になるかを、知る事ができる事が、今できる事ではないかと思います。

    相手が両手にナイフをもっているとすると、片手の武器を取り上げようとしたとしても、その間に反対手の刃物で切られてしまいます。

    ナイフより長いものがなければ厳しいので近づくのはやっぱり難しいと体験する事で納得する事からスタートかなと思いました。

     

    トレーニングには段階があると思いますが、ゴムのナイフで安全なトレーニングをするのも良いのですが、実際はあの光の怖さで身体が固まると思います。

    警備会社や警察にも納品させて頂いているトレーニング用ナイフを大型のナイフ紹介します。

     

    アルミ製包丁型トレーニングナイフ キッチンナイフトレーナー Black

     

     

    アルミ製包丁型トレーニングナイフ キッチンナイフトレーナー 木製グリップ

     

     

    弊社のサービスではありませんが、警備会社や防犯インストラクターをご紹介する事もできます。模擬訓練、防犯講習などお電話にてご相談ください。

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